• テキストサイズ

【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第28章 幸せな日常




□ねぇ、聞こえますか?
(胡蝶しのぶ GL微R18 )




「うへぇ…かわいぃ。」

し『あ、あの。……。』


私の目の前でこれでもかとデレデレしていると言う人間は今の私の気持ちを分かってくれいるのだろうか。


し『じょ、状況…分かってます?』

「………私得な状況なのは理解してる!!」


いや、絶対にわかってくれていないだろう。


し『…えぇ。わかってました。わかっていましたとも。恐らくがこうなることは理解してましたよ。…。ええっ!!わかっていましたよっ!!』

「怒っても可愛いんだもん、罪だよなぁ。」



___私は今、を押し倒している。


いや、正確に言うと押し倒させてもらったんだ。

が抵抗する気ならこの体制にすら持ち込めなかった。ということは良く分かっている。

詰まるところ、私が”押し倒したい”と思った事を分かっている上で、この反応なのだ。

この呑気な女はデレデレするばかりで1寸の緊張感もなく、挙句、私の荒らげた声にすら鼻の下を伸ばしている。

/ 1763ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp