【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第10章 師範の気持ちと最強武器
傷だらけで、人の為だけに剣を振るう実弥を1番好きだと思ったのは、きっと自分に似ていて共感したからだろう。
この世界観がやけに気になっていたのは
そういう人が多かったからなのだろう。
「もし、私と同じ人がいたら私は
それを変えられる様に、
それができるように生きたいと思います。」
そう言うの目はしっかりと前を見つめていた。
義『よし、いい顔だ!』
グシャグシャと何時もの様に頭を撫でられ
柚樹がそれをにこにこと見守る。
これがきっと、私の幸せなんだろう。
自然とそう思えた。
パンパンッと、柚樹が手を軽く叩く。
柚『そろそろ、刀鍛冶の方もいらっしゃいますよ。
そのうさぎみたいな可愛い目を冷やして来なさい。』
「はっはいっ!/////」
そう言うとパタパタと足音を立てて
は洗面台に向かった。