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愛の囁きを。

第5章 Aiba.





国民的アイドルの相葉くんは、
ごくたまに。



「愛里ちゃん好き!」



私に前触れなく好きと言ってきたりする。




甘い雰囲気でもなければ、
付き合う前の男女でもない


「…う、ん。どうしたの?また」



カップル特集で寂しくなった?
それともドラマの撮影…とか?


この前も好きと言ってきた事もあった



それは友人がイチャイチャしてて
寂しくなったからだと話していた。



「…ふふふ、なんかね、好きなの。」



ギュッと抱き締められる私は、
嬉しいけど心配で珍しく抱きしめ返した。




今日の相葉くんはちょっと変。


















 
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