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千分の一話噺

第691章 作文


『ぼくのおばあちゃん』

ぼくのおばあちゃんは今年で62才になります。
ぼくのお母さんのお母さんです。
いっしょに買い物に行くとぼくのお母さんとまちがわれます。
けどおばあちゃんはうれしそうにわらいます。

今年はもうしょ日ですごくあついのに、おばあちゃんはいつも長そでの服をきています。
ぼくは「何で?」と聞くと、おばあちゃんは「日やけしたくないからよ」と答えます。
ぼくは日やけしたいので、何でなのかよくわかりません。

おばあちゃんのたんじょう日に、手まきずしを食べました。
ぼくはマグロやエビが好きです。
おばあちゃんはタイやヒラメが好きだそうです。
お母さんに聞いたらタイやヒラメはこうきゅう魚だそうです。
でもぼくはやっぱりマグロやエビが好きです。

おばあちゃんはたまにわからない時もあるけど、ぼくはおばあちゃんが大好きです。


おわり

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