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あるカップルたちの物語 (気象系BL)

第2章 Love poisonings


潤「ほら、ちゃんと支えあってろよ。腰、止めてやんねぇから、なっ」


翔「やぁぁんっ、らめっ、らめぇっ、あぁっ、やぁぁ」


雅「かぁーず、ほら、にゃんにゃんはー? 

  鳴いてばっかじゃダメだろー、ほらほら」


二「ひにゃっ、あぁっ、あっひぃっ、ん、は、いぃ、んんっ、にゃんにゃん、しま、しゅ」


俺も雅紀も止まってやらない。

ぐっちゅぐっちゅエロい音を立てて腰を打ち付ければ、

翔とかずは泣いて喘ぐ。

でも雅紀の言葉を聞いたかずは、
ちゃんとそれに応えようと必死に翔にキスをしている。

翔のほうが勿論可愛いけど、こういうところはかずも可愛いと思う。

普段はクールなくせに、雅紀には従順なんだよな。


翔「んんっ、く、んぁっ、ふ、じゅ、ん」


 「ん?」


翔「じゅん、も、ちゅぅ、した、あっ、したい、よぉっ」


キスの合間に呼ばれて何だと思ったけど、

そんな可愛いことを言われるなんて。

でも、今の体勢じゃちょっとキツい。

向きを変えればいいんだけど、今はこのままイキたい。


 「もうちょっと、我慢な。終わったらいっぱいしてやるから」


翔「んぅ、やくそく、だからな」


 「あぁ、約束」

俺の彼女マジ可愛い。頭撫でてやってから、また突いてやった。

油断していたところを突かれたからか、

翔はびくびく体を震わせてかずに抱き付いている。

そのかずも雅紀に突かれまくってるから、もうどっちも限界寸前。

そろそろ解放してやらないと、体が壊れるな。
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