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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第20章 ☆??ルート☆ Bad END


「すみません、警視庁の者です。
黒いジャージを着た茶髪の男子高校生は見かけませんでしたか?
この紙袋と同じものを持っているはずなんです。」


圭吾はベンチに座っていたの男性に警察手帳を見せながら声をかけた。


「あぁ……そんなような高校生なら、あっちの方に行ったよ。
イルミネーションがある方だ。」

「ご協力ありがとうございます。」
(イルミネーション……そこなら立ち止まってみる人も多いし
憲吾を見た人がいるかもしれない……)


男性にお礼を言い再び歩き始める圭吾、ベンチもいくつか
設置されているため座ってイルミネーションを見る人もいた。
圭吾はその人たちを中心に聞き込みをしてみることにし
2人のカップルに声をかけた。


「すみません、警視庁の者です。
ここに黒いジャージを着た茶髪の男子高校生はいませんでしたか?
僕と同じ紙袋を持ってたと思うんですが……」

「高校生、っすか?そういやそんな奴居たな……
女の子に掴みかかって何か言ってたふうだけど……その後多分彼氏?の
背の高い男が来て何か言い合ってましたけど……」

「っ……」
(もしかして、女の子をゆりちゃんと勘違いして?
それでその子の彼氏が来て口論になったのか?)

「その後はカップル2人は向こうに歩いて行って
男の子の方はその場に膝ついてましたよ?まるで力が抜けたみたいに……
しばらく膝をついていた後立ち上がったと思ったら別の男の人来て、
その人と反対側の方に歩いて行きましたよ。」

「っ!?
それは本当ですか!?」
(また別の男?もしかして、憲吾が昔連んでた不良?)


圭吾は思わず2人に詰め寄った。


「っはい……結構派手な感じの若い男でしたけど、
高校生ってよりは20代っぽかったすけど……」

「っそれは何分前ですか!?」

「えっと……割とさっきだよね?
5分とか10分くらいしか経ってないと思います。
特にお友達とかそんな雰囲気ではなかったですけど……」


カップルの男女はお互い顔を合わせながら圭吾に話した。


「っ情報提供ありがとうございます!
向こうの方に、行ったんですね?」

「はい、」

「ありがとうございます!
それでは失礼致します!」


圭吾は2人のお礼を言い
憲吾と若い男が歩いて行ったと言う方向へ向かった。


「っ憲吾……お前は一体、誰と居るんだ……!」
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