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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第20章 ☆??ルート☆ Bad END


「っ……立花さん、」

「っ……」


圭吾は団司の両手に手を添えた。


「貴方の気持ち、痛いほどわかります。
たとえ血の繋がりがなくても……家族みたいに思ってるんですよね?」

「っ……あぁ……!
彼女が赤ん坊の時から知ってて、彼女が成長していく度に嬉しかった……
これからも、沢山成長していくんだろうなって思ってた……成長して、
天国のお母さんにその姿を見せ続けるんだろうなって思ってた!!

っでも……それはもう叶わない……
ゆりちゃんは死んでしまった……っ俺は昔、彼女のお母さんと
約束したんだ……この街や、ゆりちゃん達を守っていくって……
っなのに……こんな……」


声を震わせながら心の内を打ち明ける団司、
圭吾はただ団司の話を聞き続けた。
そして圭吾も、団司や徹平に憲吾の話をする事にした。


「……立花さん、
俺にとってだって……ゆりちゃんは大切な存在ですよ?
もちろん、
お二人や他の方に比べれば取るに足りませんが……」

「っは……?」

「……俺にも、血の繋がりはないけど
本当の家族のように思っている弟がいるんです。その弟は、
お二人がゆりちゃんを大切に思ってるように俺にとって
大切でかけがえのない存在です。誰よりも、失いたくないです……」

「っそれが……なんだって言うんだよ……ゆりちゃんと、
どう関係あるって言うんだよ……」

「……俺の弟、憲吾っていう名前なんです。
小さい頃に実の両親に捨てられて、今までずっと独りだった……
俺や双子の兄も家族も、俺達の家族になって欲しいって思っていました。
でも憲吾は俺達を選ばなかった……
高校3年生になった今でも、一人暮らしをしている……」

「っだから何が言いたいんだよ……今俺らにお前の弟の話を
されt「でも憲吾は一緒に居たいと思える相手を見つけた!」っ……?」


団司は圭吾の言葉に首を傾げた。








「憲吾が一緒に居たいと思える女の子……
それがゆりちゃんなんです。」



「っなんで、そこでゆりちゃんが出てくるんだよ……」

「……憲吾とゆりちゃんは、お互いに想い合っている恋人です。」


「「っ!?」」


団司と徹平は驚きを隠せず圭吾を見た……。

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