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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第23章 ☆憲吾ルート☆ Happy END後編


学園長室を抜け、職員室に向かう剛太。
それまでの道のりの間、学園の生徒たちからはさまざまな目を向けられた。
戸惑い、軽蔑、怒りなど生徒たちは剛太を見ていたが
剛太は一歳機にすることなく職員室へ足を進めた……。
職員室に入ると副担任の中島先生が剛太に声をかけてきた。


「っ荒木先生、お疲れ様です……学園長からは何を……」

「はい、案の定謹慎処分ですよ(苦笑)
それで学園長は中島先生にクラスを任せたいと……」

「っそう、ですか……」


中島先生は複雑そうに表情を歪めた。
ちなみに中島先生は中等部2年の副担任であり名前を中島裕翔という。
剛太より2歳年下の教員で担当科目は理科である。


「中島先生がそんな顔しないでくださいよ!
Aクラスのこと、よろしくお願いします。
もしかしたら俺はこれきりになるかもしれないですから……」

「っそんなこと言わないでください…!
荒木先生があんなことするはずないって僕たち教員は信じてますから!」

「はい、ありがとうございます。
もちろんゆりとは一切そんな関係はありません……ですが、
他の生徒や保護者の方はそう思ってくれる人は多くないと思います。
俺はこれ以上混乱を招かないためにこの学園をさる必要があります……」

「っ……」

「俺だって、これきりで終わりなんて思いたくないです!
絶対、またこの学園に戻りたいって思ってます!
けど今は……」

「っ……はい、わかってます。
荒木先生がいない間、僕頑張ります!」

「ありがとうございます(微笑)」


剛太は裕翔にお礼を述べると簡単に荷物をまとめ職員室を去ることにした。
そして剛太は帰る前に樹の元に行ってみることにした。


「っ……確か、事務室だよなアイツがいるのって……」


事務室に向かう剛太、ノックをし入ってみると偶然にもそこには田澤聖こと
樹の姿だけがあった。


「あれ?荒木先生じゃん、どうしたんっすか?
てっきり謹慎くらってもう帰ったものかと……」


樹はコンビニで買ってきたであろうお弁当を食べているところだった。
そして剛太は表情を歪めながら樹に歩み寄った。


「っ……お前なんだろ。
俺とゆりの写真を撮ったのは……」

「……。」
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