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【文スト】君の笑顔が見たいから【R18】

第9章 1割のお礼



大きいモノを彼女の中にゆっくり入れる。

『え、やッ、昨日やらないって言ったのにっ!』

強く腰を押し付けられた。

「そんな事言ったかな」

『言った!言ったから!言ったから早く抜いて...!』

少し動くと、は声にならない悲鳴をあげる。

「ちゃんだって、昨日気持ちよさそうにしてたじゃないか」

『でも!終わりにするって言ってたっ』

「大人を簡単に信用しちゃダメだよ」

の髪を指で梳かしながら言った。

すると樹戸は思い出したかのように話す。

「ああ、そういえば確かに言っていたね」
「でもあれは、ちゃんを無理やり抱かないって話しだったんだよ」

それを聞いた途端に泣き出したくなった。

「ほら、君のナカ、僕のモノを締めつけて離そうとしてくれないよ?こんなにも下の口は素直なのに上の口は素直じゃないなんて」

『ちがう...!』

グチュグチュと、肌を打ち付ける音が強く響く。

『まって、そんな奥っ、んんッ、ぁッ....』

奥に打ち付けるモノにはイッてしまう。

樹戸は出る寸前にナカから抜いて、の服に熱い飛沫が飛び散った。

「どうしてこんな事聞いたのか知りたいな」

は言葉が詰まった。

『ある人に、お礼がしたいから....』

嘘はついてない。

「へえ...
もしちゃんがその男とこんな事したら、その男許さないよ」

すると樹戸は、少し出かけてくると言って出ていった。


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