第35章 商人の嘘は神もお許し
わたしはソファに腰掛けたまま、
「っ、ぁ……ふふ、ほんとに犬みたいですね……」
わたしの股座に顔を埋めるガタイのいい上半身を見下ろす。
「斗真先生」
斗真先生は床に膝をつき、わたしのスカートの中に顔を突っ込んでいる。
「ッ……ふ、う……っ」
斗真先生は自身をお腹に付く程硬く反り返らせながらも、指一本触れることなくわたしに奉仕し続けている。
赤く腫れた陰茎をピクピクと脈打たせ、先っぽからは我慢汁を滴らせる。
とろとろと水のように流れ落ちる汁を床に零す。
スカートの中で顕になった秘部を丹念に舐めしゃぶり、一糸まとわぬ身体に汗を滲ませる。
開いた蜜口を舐め、全体に這わせるように舌を上下する。
犬のようにぺろぺろと水音を立てて、ゆっくりと愛液を掬い取る。
舌先を軽く滑らせ、じゅるっと蜜を吸い上げた。