第10章 再会【分隊長ハンジさん・R18】
「は・・・・・・ハンジ・・・・・・っ」
息を整えながらハンジに抱きついた。
お互いの乳房が触れ合う感覚でさえゾクゾクと気持ちがいい。
ハンジとするからこんなにも気持ちがいいのだろう。余韻に浸っているとハンジから身体が離された。
「ハンジ・・・・・・?」
「こーら、そんなに物欲しそうな顔しないー
ちょっとまってて」
ハンジはなまえを寝かせると
ベッドから離れ棚の方へ歩いていく。
その様子をぼんやり眺めていると何かを手に取り戻ってきた。
「さすが憲兵団御用達だよ。
いろんなものが置いてある。」
ハンジが手に持っていたのは
不思議な形をした張形のようなもの。
片方には男性器とはっきりわかる形が模してあり反対側には小さな突起物がついている。
なまえが寝転がったまま不思議そうに見つめているとハンジは吹き出した。
「アハハっ変な顔。こうやって使うんだよ」
ハンジは潤滑油を小さい突起に塗ると
ゆっくりと息を吐き自身の陰部へと挿入れた。
すると、ハンジの身体にはあるはずのない
男性器がハンジの股間からそそり立っている。
立派な張形に息を飲んだ。
だが、なまえはすぐにハンジの身体とのアンバランスさに吹き出した。
「フフ、変なの」
「なっ、失礼だなーなまえは。
なまえだって欲しいだろ?」
ハンジも悪戯ぽく笑うと
なまえに覆いかぶさり
自身に生えた男性器を陰唇にあてがった。
蜜を掬い陰部を上下に擦られると
なまえの身体にまた熱が戻ってくる。
「は・・・・・・あぁ・・・」
「大丈夫そうだね。挿入れていい?」
頷くとハンジにしがみつき、
耳元で囁いた。
「ハンジが欲しい・・・・・・」
その瞬間ハンジの口元が緩む。
「私も、ずっとなまえが欲しいよ。」
ハンジの愛おしそうな視線を受けながら
張形がゆっくりと挿入ってきた。
「あっ、んんん」
ゆっくりと挿入ってくる感覚は焦れったく
なまえはハンジの腰に脚を絡め強引に引き寄せた。
「あっ、ちょっとなまえ・・・!」