第94章 もう一度。
★★
テツ君と大我と別れ、皆でミーティングをしていた時だった
-ブブブッ ブブブッ-
スカートのポケットの中から携帯が震えた
開けてメールの内容を確認する
【今から会えないかな?】
今から?
まぁ、ちょうどミーティングも終わりそうだし、大丈夫かな
【もう少しでミーティング終わるのでそれからで良かったら】
【わかった。又終わったら連絡して】
急で少し驚いたけど・・・
私も話したい事があったし、ちょうど良かったのかもしれない
そしてミーティングが終わり、皆にお疲れ様をして、私は外に出た