第87章 夢の中の声。
★★
黄瀬「あれっ!?じゃないっスか!!」
紫原「だぁ♪」
緑間「何故お前がここに居るんだ」
青峰「ふぁ~あ」
「えぇと・・・・大我がどうしても皆にあいさつしたいって言うもんだから・・・・」
何かこうして皆が集まってるの見ると変な感じするな
ここからじゃ光のせいで赤司君の顔がよく見えないケド・・・・・
彼の声聞いた瞬間、胸の音が大きく鳴った
私は目をこらしながら彼を見つめた
赤司「・・・・・」ニヤリ
!!今、こっちを見て笑った?
火神「あんたが赤司か、会えて嬉しいぜ」
赤司「・・・・・・・」
もっとちゃんと・・・・
もっとはっきりと彼の顔が見たい
火神「おい、お前どこ行くんだよ」
「え?」
気づけば、私は赤司君の方に進もうとしてた
それを大我は私の腕を引いて止めてくれた
危ない危ない・・・・吸い込まれるような感覚に陥っちゃった
赤司「・・・・・・・・・」