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いつも眠いのはキミのせい。

第78章 ビバノン。


★伊月俊★



やっぱいいなぁ・・・・・



コガ「はァービバノン」

木吉「ビバノンって何だ・・・?」

日向「知るかーダァホー」

伊月「突っ込みにキレ全然無いぞ日向」




まぁ、仕方ないか



日向「そらーそーだろー。なんせ・・・折角の温泉だからなー」



こんな大きな風呂にのんびりつかって疲れた体をほぐす



本当に最高だ・・・・・



なのに




コガ「見て見て!!バタフライ!!」




コガはバタフライで泳ぐし




日向「海パンだっさ!!・・・・え!?海パン!!?」




火神は何でか海パンはいてるし




日向「後輩は先輩の背中流しな!」

火神「こうスか?」ゴシッ

ブシュッ

伊月「日向ァーー!!?」



日向の背中を掃除用のブラシやたわしでこするし





黒子「・・・・・」わしゃわしゃ

2号「・・・・・」わしゃわしゃ

日向「なんか泡みてーになってんだけど!!」




黒子と2号は全身泡だらけになってるし・・・・・





「キャッ キャッ」



木吉「隣も随分にぎやかだな」

伊月「ああ、そういえばさっき女子大生のグループがフロントにいたな」

コガ「何っ!?火神ーちょっと来て!」




コガは火神に肩車してもらって女風呂を覗こうとする始末




コガ「発進!!」

日向「バカヤロウ!!」

伊月「何で日向も発信するんだよ!!バカはお前だ!!」

日向「伊月はイーグルアイがあるからいいだろ!」




こいつらは俺のイーグルアイを何だと思ってるんだ!?



それにもし、イーグルアイで女湯を覗けたとしても(もしもの話だ!!)、ちゃん以外の女の人には興味なんてさらさら無い!!





2号「わんわんっ」

伊月「?」
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