第46章 合宿(海)。
ー次の日ー
リコ「準備はいい?」
「大丈夫!」
リコ「何かこっちが緊張してきちゃった!」
「リコちゃんは監督なんだから!ビシッとしてて!」
リコ「そうね!監督関係ないけどね!」
「あ、足音が近づいてきた」
昨日はあれから大我とテツ君とご飯を食べ、部屋に戻ってすぐリコちゃんに報告をした。
笑った自分なんて、もう何年ぶりかで凄く変な感じだった
でもやっぱり・・・笑った方が楽しかった
それと同時に、どうしようもない不安にも襲われた
心のあながぽっかりと空いたような
何か、大事なことを忘れてしまっているような
日向「オ〜ッス」ふぁ〜
伊月「おはよう」
木吉「リコ、おはよ^^」
リコ「皆おはよう!」
降旗・河原・福田「チーーーっす!」
コガ「おっはよー^^」
水戸部「^^」
土田「おはよー」
火神「チーッス」
黒子「おはようございます」
「皆!!待ってました!!」
火神「あ?」
「皆さん・・・・おはようございますっ!!」
ニコッ^^
日向「・・・・・・おまっ!」
コガ「ぇえ!?ちゃんが!!」
降旗「わ、」
土田「笑った!!」
火神「ん〜だよ。朝っぱらからそれ見せたかっただけかよ」
黒子「火神君は最低ですね」
福田「すげぇ・・・・」
河原「朝から癒された・・・」
火神「はぁ?!あんなんで癒されんのかよ!」
伊月「・・・・ちゃん・・・」
黒子「火神君、素直じゃないですね」
火神「うっ、うるせぇ!黒子!!」
日向「・・・・・うっ・・・・」
皆「「「「「!?」」」」」