第110章 好敵手。
★青峰大輝★
俺は昨日のこいつの事を紫原に話した
紫原「灰崎とか見かけたら俺がヒネリ潰す・・・」
青峰「灰崎は俺が殴っといた!それより今は赤司のことだろーがよ」
紫原「赤ちんは怒ると怖いし、怒らせたが悪いと思うけど・・・」
青峰「おい!」
紫原のやつは”あの日”以来、赤司に逆らう事は絶対しなかった
「そう・・・だよね」
紫原「けど」
青峰「あ?」
紫原「このままでも赤ちんは変わらない」
「うん・・・」
紫原「もし変えられるんだとしたら・・・」
青峰「ああ・・・お前1人じゃ無理かもしれねぇけど・・・」
お前らなら・・・・
昔の赤司に戻るのかもしれねぇな