第22章 僕のヒーローアカデミア✿治崎廻「愛してる、だけじゃ伝わらない

山小屋に入ると横になるスペースがあって、少し埃臭かったが青姦するよりはマシだと思い、を押し倒す。

「あっ…。ほんのり蕁麻疹…！」

「今まで出なかったのが不思議なくらいだ…。今すぐおまえを抱きたい」

「え、えっ…挨拶は？！」

「…あと」

あれだけ触れ合っていて、の前では重度の潔癖症状は出なかった。色んなところに満遍なくキスをして、ブラジャーごとシャツをめくって乳房を唇で愛撫する。

「ん、…っはあ…」

「…。少し離れてたうちに色っぽい声が出るようになったなァ」

「ぇ……ぃや、その…。治崎さんが…上手だから…？」

「…ふ。シュミレーションした甲斐があったかな」

「っ、えっち…！」

思い出し笑いを向けると途端には顔を赤らめ、可愛らしい表情になる。汚れないように下はすべて脱がせ、指で慣らしたあと、持ってきていたゴムを装着して交接部を合わせる。

「っう……ぁぁ」

「のナカは、生温かくて気持ち良いな…」

「…はあ……っぁ、う、うぅ……っ」

体内に埋め込むごとに人体の温かさが伝わってきて、の蕩ける愛液を利用して、狭道にズブズブと進めていく。

「…痛いか…？」

「…だ、いじょうぶ…です……」

「動くぞ」

「ぅええっ！ゃ……やっぱり、待っ…んぁっ！」

「待てない。初めはゆっくりするから…」

の反応を感じる限り、痛くて本気で嫌がっている様子ではない。愛液の量でヌルヌルした感覚が増してきて、締りが強くて持ってイかれそうだ。

「ぁ、……っはぁ、んん……っふ…！」

「声、聞かせろよ…。の可愛い声、聞きたい」

「…っぅ、ゃ……恥ずかしぬ…っうぅ」

「こっちの突起も攻めたら、もっと感じてくれる？」

「ひゃあっ！…あぁ、やめ……っんぁあッ！」

少し強めに敏感な乳首の突起を引っ張り上げ、捏ね回すと、の甘美な声が高鳴った。