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My Dearest ♡【R18名探偵コナン短編集】

第1章 月のみぞ知るSerenade【怪盗キッド】



「もう大丈夫です…お嬢様…貴方と一緒にイキたいので…ひとつになりましょう…?」

私も限界だった

彼は再び私を押し倒す

彼のものがゆっくりと私のナカに近づく

お互いのモノが擦れて気持ちいい…

ゆっくりと挿入される


やっと…憧れの人と繋がれた


それに嬉しくて嬉しくて勝手に涙が出てくる


その顔に彼は驚いて、

「痛いですか?まどかさん…!失礼しました今すぐ「違うの」


「嬉しくて…」

その言葉から彼の表情は変わった


「できるだけ優しくしようと思ってましたが…今夜は覚悟してくださいね?」


いきなり激しく動かされる

処女だったけど想像していたより我慢はできた

相手が怪盗キッド…だからかな…色んな思いが溢れてくる

「好き…わたしずっと好きだった…貴方とずっとこうなりたかった…ずっと好きだった…っ」

勝手に腰が動いて止まらない

「私もですよ…まどか…お嬢様っ…あの夜からあなたの事しか考えられなくてずっと、ずっと…あなたの事を思っていました…っ」

彼の苦しそうな余裕のない顔…やっぱり好き…その顔にまた私は子宮がキュンとなる

そんなキッド様も好き…

「あんま…締め付けないで下さいお嬢様…っ」

彼の掠れた声がたまんない



決して許されない、2人だけの秘密の逢瀬


この夜が明ければ貴方はまた私の元からいなくなってるだろう



お願いだから


今夜はこのまま夢から醒めないで

私を何も考えられないくらい快楽へと誘って



【月のみぞ知るSerenade】
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