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幸村の彼女は青学の女子テニス部の部長

第27章 ギリシャ戦後の日常


しばらくして

景太「うーん…どないするかな」

葵「どうしたんや景太?」

景太「実はちょっと考え事があってな」

葵「…私で良ければ聞くで」

景太「おおきにな
葵は耳がええやろ?」

葵「確かに私は耳がええで?
それがどうしたんや?」

景太「反対に俺は視力がええやろ?
もしダブルスで出るとしたら
久々にあれをやったらええんやないか
と思うてな」

葵「…もしかしてあれの事かいな?」

景太「せやで」

葵「あれはお互いに負担が大きい…
やるとしたらリスクが高いで?」

景太「それも充分承知しとる
けど…俺達はここまで来たんや
それなりに自分の力をコントロールも
出来るようになって来とるで」

葵「…せやなそれならちょっと打つかいな?」

景太「せやな!やったるで!」

葵「彩葉ー健斗ー」

弟妹「はーい」

景太「これからコートで練習するんやけど
2人も来るかいな?」

弟妹「もちろんやで!」

葵「決まりやな、ほなら行こか」
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