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幸村の彼女は青学の女子テニス部の部長

第26章 正月編


正月

葵「さて…何で私達が呼ばれたか
説明をして貰おうか跡部?」

優香「いきなりだったから驚いたわよ」

精市「俺達に関しては緊急事態って
言われて練習が出来ないよ?」

葵「私は部員達と一緒に羽根つきや
餅つきをする予定だったんだけど?」

跡部「呼んだ理由だが…
合同合宿をやるためだ
ただしルールを1つ追加する」

茜「ルール?」

跡部「あぁそれは…笑ってはいけないだ!」

葵「どっかで聞いた事があるような」

結衣「多分ガキ使を昨日初めて見たんだと
思います…」

彩葉「それでこの人数って…」

跡部「ちなみに笑ったら…向日!」

向日「おらぁ!」

忍足「ぐわ!」

跡部「という罰があるからな」

女子「なぜ忍足/さん?」

跡部「なお1番笑った奴は樺地の一撃が
待っているぞ」

樺地「ウス!」

菊丸「かなり痛いよそれわ!」

跡部「だがこれだけじゃ盛り上がらねぇ
そこでだ各校くじ引きで代表1名を決めろ!」

真田「くだらん!」

葵「まぁまぁ聞いたら面白そうじゃない」

精市「そうだね…面白そうだね」

真田「いいか!我々立海はどんな勝負にも
負けてはならんぞ!」

立海「イエッサー!」
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