第23章 世界大会エキシビションマッチ編
またしばらくして
セリア「ここ!『アローレイン』」
竜星「おっと!『羆落とし』」
アイク「ふ!『サンフラワー』」
葵「決めさせない!
『アローレイン』!」
セリア「な!私の技を」
審判「15-0」
竜星「さすが葵だ」
葵「誰に『コピーテニス』を
教えて貰ったと思ってるの?」
竜星「そうだった俺が教えたんだったな」
彩葉達の方
切原「は?葵さんの『コピーテニス』は
元々は高宮さんの技術!」
彩葉「そうだよ竜星兄さんは
元々動体視力が優れていて
回転や相手の動きがゆっくり見えるの」
景太「何で葵との試合の時は
コピーをせぇへんかんたっや?」
彩葉「兄さんはコピーするのに
時間がかかるの大体1ゲームかな?
だけど時間がかかる分威力は元以上だよ
反対に姉さんはコピーするのに
時間はかからないけど
威力を上げるのに時間がかかるの」
健斗「つまりどういう事や?」
白石「つまりや高宮さんは
時間がかかる代わりに威力が高い
反対に葵は時間はかからないが
威力が低いと言う訳や分かったか?」
健斗「おん!蔵さん説明おおきに」
彩葉「ここからが本当の勝負…
どうなるか分からないよ」