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幸村の彼女は青学の女子テニス部の部長

第20章 U-17合宿編


葵と景太の試合になり

景太「負けへんで」

葵「うん…」

景太「葵、先に言うとくで
手加減してわざと俺を勝たすのは
無しやで」

葵「!」

景太「俺はそないな事で勝っても
嬉しくあらへんし何より
手を抜かれるのは1番嫌いや」

葵「…そうやったなすまへんな景太
おかげで吹っ切れた!」

景太「それでこそ葵や!
(トラウマもその感じで克服して
欲しいのが本音やけどな)」

結果6-1で葵の勝ち

景太「くそー今回は行けると
思うたんやけどな」

葵「そう簡単に勝たせる訳
あらへんで…ごめん」

景太「葵が謝る事はあらへん
コーチの指示やからな」

彩葉と健斗の試合の結果6-3で彩葉の勝ち

彩葉「勝ったけど複雑やな」

健斗「彩葉姉ちゃんが気にする事
あらへんで僕は彩葉姉ちゃんと
本気で勝負して負けたんや
何も後悔はしてへんよ!」

彩葉「健斗…」

健斗「彩葉姉ちゃんは何も気にせず
いつも通りにしておればええんや」

彩葉「ありがとう健斗…
少しは前向きになれそうや」

鳳達の方が終わって

葵「相変わらず優しいね」

宍戸「ゲッいつのまに…」

景太「ゲッとは何やゲッとは!」

彩葉「兄さんそこにツッコミ入れる
意味はあらへんと思う」

健斗「同じく」

鳳「そっちはどうだったんですか?」

葵「…残ったのは私と彩葉よ」

宍戸「そうか」

仁王達が来て

仁王「プリ」

柳生「仁王君まで」

宍戸「仁王それはちょいダサだぜ」

仁王「プピーナ」

柳生「あーもう!いい加減にして下さい」

姉妹「プッあっはははw」

柳生「笑ってないで止めて下さい!」

葵「ご、ごめんw私達はさっきまで
しんみりした雰囲気だったから
思わず笑っちゃった」

彩葉「同じくです」
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