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幸村の彼女は青学の女子テニス部の部長

第13章 日常編(合宿後)


練習帰り

葵「あれ?人が倒れてる
見た感じ熱中症ね…家に連れて行こう」

彩葉「姉さん!ってあれ?
姉さんも人助け?」

葵「その感じだと彩葉も?」

彩葉「うん少し離れた所で人が
倒れていて…って!それより早く
家に連れてこ!」

葵「そうね」

家に連れて少しして

??「ん?ここは?」

葵「気がついた見たいですね
ここは私の家です」

??「お前は?」

葵「人に名前を聞く時は
自分から言うのが礼儀では?」

甲斐「俺は比嘉中3年甲斐裕次郎だ」

葵「まさかの同い年か!
私は青学3年雪山葵よ」

彩葉「姉さんこっちの人が
目を覚ましたよ」

葵「分かった」

彩葉「あっ!目を覚ましたんですね
私は青学2年雪山彩葉です」

甲斐「俺は比嘉中3年甲斐裕次郎だ」

??「もう1人ってお前の事
だったのか」

甲斐「凛もか!」

葵「知り合い?」

甲斐「まあな」

凛「俺は比嘉中3年平子場凛だ」

葵「青学3年雪山葵よ」

彩葉「そういえば今さらですけど…
誰かに連絡しなくていいんですか?」

2人「あっ…」真っ青

葵「とりあえず電話貸すよ」

甲斐「助かる!」
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