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幸村の彼女は青学の女子テニス部の部長

第12章 強化合宿編


四天宝寺

葵「白石君健斗っている?」

白石「おるで所で後ろにおるのは
葵の後輩か?」

結衣「青学2年鳴上結衣です」

白石「四天宝寺3年白石蔵之介や
よろしゅうな」

結衣「よろしくお願いします」

景太「白石、千歳が行方不明に
なってしもうた!」

白石「またかいな!」

葵「千歳?」

結衣「って誰ですか?」

景太「俺達の仲間やあいつたまに
行方不明になるんや…」

結衣「…先輩」

葵「そうだね結衣…私達も探すの
手伝うよ人数は多い方がいいでしょ?」

景太「ほんま助かる!おおきに」

しばらくして

葵「見つからないわね」

結衣「そうですね」

??「いると思ったけどな…」

葵「誰だろう」

結衣「見て見ましょう」

??「おまんら誰だ?」

葵「人の名前を聞く時は自分から
言うのが礼儀じゃないの?」

千歳「そうだったばい
俺は千歳千里や」

葵「私は雪山葵よ」

結衣「私は鳴上結衣です」

葵「白石君と景太達が探してたよ」

千歳「分かったすぐ戻るばい」

結衣「それじゃあ戻りましょう」

戻って

景太「ほんまおおきに!」

葵「気にしないでいいよ」

結衣「葵先輩の言う通りです」

財前「にしてもほんま助かりましたわ」

景太「今度なんか奢ったる!」

葵「ほんま気にしなくてええって
それより財前君結衣と試合しない?」

結衣「だから葵先輩…急ですって」

財前「俺は別にえぇですけど…」

白石「構わへんで」

財前「なら遠慮なく」

試合が終わって

葵「6-3か…最初ちょっと緊張気味で
うまく行かなくて少しずつ緊張が
とけてきたって所かしら?」

結衣「さすが葵先輩…正解です」

白石「部員の事をよく知っておるんやな」

葵「よく知ってはいないけど…
結衣さんは初対面の人だと緊張して
思うように話たり動いたり出来ないからね」

結衣「誰かと一緒の時は平気何ですけどね」

白石「そう何や」
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