• テキストサイズ

幸村の彼女は青学の女子テニス部の部長

第12章 強化合宿編


しばらくして

景太「葵、久しぶりに試合を
せぇへんか?」

葵「いいよ」

景太「今回は絶対負けへんからな!」

葵「望む所や」

少しして

景太「これでどうや!」

葵「甘いで!『雷落とし』」

景太「それを待ってたで!
『フルカウンター』」

葵「しまった!…なーんちゃって
『フルカウンター』!」

景太「なっ!」

白石「景太の『フルカウンター』を
返したやって!」

葵「あれ?景太言ってへんの?」

景太「言ってへん…
というか言いにくいで」

白石「??」

葵「なら私が言うよ
景太に『フルカウンター』を
教えたのは私よ」

四天宝寺「え?えぇぇ!」

葵「そんなに驚く事は無いと思う」

彩葉「確かに」

健斗「せやね」

葵「私はオールラウンダーだけど
カウンターが得意なのよ」

景太「くっそー今回はいけると
思うたんやけどな」

葵「クスクスクス
そんな簡単には私には勝てないよ」

景太「それより本気で勝負しや!」

白石「今の本気やあらへんのかいな」

彩葉「本気ではないですよ
今は普段の半分くらいの力ですね」

葵「ちゃんと準備運動はしないとね
準備運動しないと肉離れしちゃうし」

白石「準備運動って…」
/ 526ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp