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幸村の彼女は青学の女子テニス部の部長

第11章 日米親善試合編


また少しして

葵「今だ!『雷落とし』!」

リン「くそ!」

レイン「届かない!」

審判「ゲームスカーレット4-5」

彩葉「ありがとう姉さん」

葵「時間は間に合ったみたいね」

彩葉「姉さんのおかげでね」

華村「さっき言ってたアレって
それの事だったのね」

葵「はい、私達の奥の手です」

彩葉「これは短気決戦に変える技です…
ただ弱点が1つだけあるんです」

華村「弱点?」

葵「はい、これは流れを変えるには
良いんですが…体力を激しく消耗するので
長くは使えないんです」

彩葉「最近は合宿のおかげで
早くて10分長くて20分になりました」

華村「なるほどね…」

葵「今の残りの体力を考えると
試合ではもう使えません」

華村「…あなた達この次を取れば
勝ちよ、コーチとしてひと言…
『全力で楽しみなさい!』」

姉妹「はい!分かりました!」
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