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幸村の彼女は青学の女子テニス部の部長

第11章 日米親善試合編


葵「(これで決める!)
集中して…ここだ!」

リン「これ以上決められて
たまるか!」

レイン「なっ!ラケットが弾かれた」

審判「ゲーム雪山4-4」

彩葉「姉さん今のは」

葵「『波動球』よ念のためコピーして
サーブでも使えるようにしておいたの」

彩葉「腕への負担は大丈夫なの?」

葵「大丈夫よ重りを全部外した状態なら
負担はいつもの10分の1に抑えられるから」

彩葉「そうなんだ」

不二「やっぱり葵は凄いや」

リョーマ「そうっすね」

忍足「誰も考えへん事を葵は
やってしまう…ほんま凄いで」

真田「だから戦いがいがある」

跡部「いつか絶対に勝ってみせる」
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