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幸村の彼女は青学の女子テニス部の部長

第8章 関東大会編


葵「ミケ…悪いけどそのお菓子
私の代わりに精市に届けてくれる?」

ミケ「みゃん」

葵「ありがとう…そしてごめんね
こんなダメな飼い主で…」

ミケ「みゃー」スリスリする

葵「…それじゃあミケお願いね」

ミケ「にゃん!」

柳「こんなに落ち込んでる葵を見るのは
初めてだな…」

葵「あはは…」

丸井「ジャッカルまだ金って残ってるか?」

桑原「残ってるが…あー別に構わないぞ」

2人以外「???」

丸井「葵ケーキバイキングの話
覚えているか?」

葵「うん覚えているけど…」

丸井「今から行こうぜ!
何奢ってやるよこのジャッカルが!」

桑原「俺かよ!まぁ今回はいいぞ
今回だけだからなブン太」

丸井「助かるぜ!」

葵「えっ?」

丸井「さっそく行くぜぃ!」

葵「ちょ、ちょっと!引っ張らないでよ」

桑原「おい待てよ!」

柳生「…葵さんの事はあの2人に
任せましょう」

全員「そうだな/っすね」
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