第2章 日常編

夕飯が終わって

源太「ただいまー」

彩葉「お父さんお帰り」

葵「父さんお帰りなさい」

源太「ただいまテニス楽しんでるか？」

姉妹「勿論楽しんでるよ！」

源太「そうかそうか楽しむのが一番だ
スポーツに言葉はいらない！」

彩葉「お父さん試合しよう！」

葵「彩葉父さんは今帰ったばかりよ
せめて明日にしなさい」

源太「すまないな彩葉明日絶対
してやるから」

彩葉「はーい！」

源太「そうだ明日学校終わったら
南次郎の所に行け俺も行くからよ」

葵「分かったでもおじさんの場所
分からないから明日リョーマと行く」

彩葉「姉さんと同じ」

源太「分かった早めにしろよー」

一方リョーマの方は

南次郎「リョーマ明日俺の友人が来るから
葵ちゃんと彩葉ちゃんを案内しろ」

リョーマ「何でだよ」

南次郎「いいから明日ちゃんと案内しろよ」

リョーマ「…分かった」

南次郎「所で葵ちゃんと彩葉ちゃん
強かったか？」

リョーマ「彩葉先輩とはやったけど
葵先輩とはまだやってない
彩葉先輩は強かった」

南次郎「流石あいつの子供だ」

リョーマ「親父の友人って誰？」

南次郎「プロテニスプレーヤーで
中学の時から仲がいい友人の雪山源太だ」

リョーマ「…確か親父と互角に渡り合える
人だったっけ？」

南次郎「そうだ中学の時は
10戦中4勝4敗2引き分けだった」

リョーマ「ふーん」

南次郎「眠い俺はもう寝る」

リョーマ「おやすみ」