第24章 誠凛VS霧崎第一
日向「(こんなところで躓いてるわけには行かねーんだよ!)」
でもあの軌道は入らねぇ
ガンッとリングに当たり入ることはない
真はニヤリと笑い、集中的に痛め付けられる鉄平
今度は取れずボールは霧崎第一に
伊月「日向!らしくないぞ、落ち着け!」
日向「わーってるよ!良いから俺に回せ!」
伊月「だったらフリーの時くらい決めろよ!」
日向「なんだと!?」
雰囲気が物凄い悪い
鉄平を傷つけられて許せないのは分かるが、“気合い”と“気負い”は違う
山崎が持っていたボールを、テツは取り、大我にパスを回す