第35章 洛山高校VS誠凛高校!
そうは読んでいた
実渕の3種のシュートとには跳ぶ直前までフォームに違いは無い
だが、重心の位置が僅かに違う
天、地、虚空跳ぶ方向にそれぞれ一瞬重心が動く
それさえ見抜ければ止められる
実渕が跳ぶとも一緒になって跳んだ
小金井「行けー!!」
木吉「!」
投げられたボールにの指先が触った
ボールはリングに当たる
木吉と根武谷はリバウンドを取ろうとする
根武谷「(!ここまでで1番の馬力じゃねーか!)」
リコは声を上げた
リコ「鉄平、まさか!」
日向「あのバカ!」
霧崎第一にやられた膝
そして様々な思い出が蘇る
木吉「(さっきとか怪我とかもう正しい判断は出来こっない!今この瞬間が!)」