第35章 洛山高校VS誠凛高校!
ジャイアントキリングに1番大事なのは、戦略以上にまず気持ちだ
伊月は黒子ボールを渡すと黒子はに投げる
はキュッと受け取り、スリーを打とうとするが実渕が立ちはだかった
はスゥッと息を吐き出した
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『日向先輩』
日向「頼んだぜ、」
『チーム引っ張るのも任せて貰っていいっすか?』
日向「しっかり頼むぞ!」
『あざっす!』
そしてヒュッとボールを高く上げた
実渕「!(早い!)」
ザンっと入ったボールは入った
誠凛「よっしゃー!」
第4Q残り9分53秒
得点88対71
『しゃー!行くぞ!洛山!』
実渕はユニフォームで汗を拭う
実渕「(…まさかここでこんな伏兵がいるなんて…)」
『よぉし!1本止めるぞ!』
の声に全員がおうっ!と声を上げた