第35章 洛山高校VS誠凛高校!
歩いてきた黒子に赤司は口を開く
赤司「まさかまだ勝算があるつもりなら、楽観的にも程があるよ」
黒子「そんな風には考えてません。勝ちたいから戦うそれだけです」
思い出される中学の卒業式
黒子「結果がどうだろうと僕は逃げません!」
赤司「なるほど…無意味な決意だ」
鳴り響いた試合開始のブザー
伊月「(たくっ、我が儘ばかり言ってくれるな!ここから勝つってどんだけ無茶か分かってんのか?)」
小金井「(それでも1年がまだ上を向いてるのに俺が2年達がしょぼくれてる理由にはいかないっしょ!)」
木吉「(まだ諦めるには早すぎる!)」
火神「(勝つんだ…!ただそれだけを思って戦え!)」
全員の思いは一つ勝つこと