第35章 洛山高校VS誠凛高校!
今吉「4つ目…もう下げるしかないな」
高尾「最後は会場で見届けたいのだよ〜とか誰かさんがダダこねるから会場に駆け付けたのに…」
緑間「こねてないのだよ」
高尾「そりゃ無いっすぜ、日向さーん」
緑間は目線を逸らす
緑間「確かに目に余る愚行だったな…だが、それでも彼を責めることは出来ないのだよ…それほど勝ちたかったのだろう…」
日向は片手で顔を抑えた
緑間「なにか?」
高尾「いや、真ちゃんからそんな言葉が出るなんて…」
緑間「どういう事なのだよ!」
笠松「俺たちに勝ってここまで来たライバルだ。誠凛贔屓で見てたんだがな…ここまでか」
黄瀬「いや、もしかしてだけど…まだ最後の希望が残ってるっス…けど…」