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バスケと男装少女

第34章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~


「黒子 テツヤ。今年の試合から正式にベンチ入りしてもらう。背番号は15。“6人目”としての活躍を期待する」

黒子は驚いた様に、けれど嬉しそうに笑った

『おぉ、やったな』

黒子「やりました!さん!」

喜ぶ黒子達にコーチは続ける

「 も正式に“選手兼マネージャー”として入ってもらう。選手のケアとこれからも貢献を頼んだぞ」

『は…?』

青峰「は…?ってなんだよ?」

『俺、辞めるつもりだったんだが…』

全員「はぁ!?」

の言葉に全員が声を上げた
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