第33章 誠凛高校VS海常高校
黒子が見つめていると、キュッとバッシュの音が響く
高尾「よぉ?何してんの?こんなとこで」
黒子「高尾君」
高尾はあれ?と見る
高尾「真ちゃんと一緒にいるの…と火神?あははは!そういや夏にもこんな事あったな!まぁでも今日は笑って見てるノリじゃねぇな…行くわ。明日頑張れよ」
高尾は黒子に手を振り緑間に声を掛ける
高尾「おい、真ちゃん!頼むぜ毎回!帰るぞ!」
『和成か、お前も頑張れよ』
高尾「…任せとけ」
緑間「火神。一つ教えてやるのだよ。赤司 征十郎は二人いる」
火神「何言ってんだ!?どういう事だよ」
緑間「後はそこにいると黒子に聞け。じゃあな、せいぜい頑張るのだよ」
『あぁ!?おい!丸投げすんなよ!』
の言葉をスルーし緑間はそう言うとサッサと行ってしまった