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最愛 【黒子のバスケ】

第21章 bombshell


「あの、本当によろしいんでしょうか?」

「はい。私は構いません」

「黄瀬さんも、気を遣わせてしまってすみません」

「応援してもらえるのは嬉しいっスから。ありがとうございます」


黄瀬君は一気に人気者になったけどファンを大切にしてる。
社長さんからも、ファンあっての自分だってことを忘れるなっていつも言われてるからなのかもしれないけど、偉ぶったり、邪険にしたりは絶対しない。

写真もサインも握手も時間があるときは必ずして、時間がなくて握手だけになっちゃう時もきちんと両手で握手して、ありがとうって言ってる。
ファンサービスも一切手抜きなしで、本当にすごいと思う。

申し訳なさそうにするお母さんだけど、娘の願いが叶って嬉しいのか口元は少しだけ笑ってるように見えた




その子はずっとその写真集を見てた。


表紙から裏表紙まで何度も何度もめくっては嬉しそうに見て、表紙に戻るたびにサインを指でなぞってた


本当にうれしかったんだなって思うと今日たまたま黄瀬君に写真集をお願いしていてよかったと思えた。

自分のメイクの成果をすぐに確かめられないのは予定外だったけど、あの子の表情で新しいひらめきをもらえたからこれはラッキー




美緒にはすぐに見せてあげられないけど、美緒と黄瀬君は今日からしばらく同じ部屋に帰れるから許してね。



モデル黄瀬涼太の魅力は見た目だけじゃない

ファンをとっても大事にするってところも人気が衰えない理由で、これからもどんどん人気を獲得していく理由でもある。


それに、世界を視野に入れて英語も少しお勉強を始めたみたい。

だけどいつも入国審査が怖いっていうから機内で一緒に練習をした

『What is your occupation?』

「……モデル…」

「うん。OK…って言いたいけど、多分その発音だと通じない。だからアクターって言えばOKだよそれなら一発」

『Where Is it taken?』

「ペニンシュラ」

「えっとね、これは撮影場所を聞いてて、俳優とかモデルで仕事の入国だと結構聞かれるからこれは覚えてね。tekenが入ったら撮影って思えばいいから」

「みさきっちって天才っすね…」

「むしろ日本語のほうが難しい」


黄瀬君と英会話やって、黄瀬君に自信がついたところであたしは寝かせてもらった
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