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最愛 【黒子のバスケ】

第5章 色褪せない想い


みさきが今まで男の人と出かけたり連絡を取ってるなんて聞いたこと無かったし、なんとなくだけど男の人を避けてるようにも見えた。

だから知り合ったばっかりの大ちゃんをよく車に乗せる気になったなって思って、無理しなくていいんだよって言ったら、かがみんのついでなんていいながら手をパタパタして焦ったように早口でペラペラ話して、突然テツくんの話題に変えたからから私の勘がザワついた


仕事でちょこちょこうちの会社に来るみさきはうちの男性社員からちょっとした人気者

小柄で色白、目がくりくりで髪もさらっさら。
あたし達から見たって可愛い


直接連絡先を聞いた人もいたみたいだけどみさきは誰にも教えてない。

社内にはあたしと美緒と友達だって知ってる人もいるから、ご飯がてら紹介をって頼まれたのをみさきに伝えた時の強い拒絶はこっちの言葉が出ない程だった。

絶対に無理。その人とは今後絶対に会いたくない
あたしのことは絶対に何も教えないで


初めて見る怯えたような顔と震える声だったから、あたしも美緒も絶句だった。

でもその直後、慌てて謝られた。
そして、まるで言い訳するかのように仕事が忙しくて今は考えられないし、失礼になるからって付け加えてた。


みさきは男の人の話になると、途端に表情がかたまって話題を変えたがるけど、今はそれとはちょっと違う。
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