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エルヴィン裏作品集

第7章 あなたと共に



「今どんな気持ちだ?」

下着を剥ぎ取り露わになった、夫以外に触れさせたことの無い場所。エルヴィンは柔肌が隠す蜜の溢れる場所を拡げて、ソコを見ている。

「どんな、って……恥ずかしい……です」

「だが、こういうことは旦那様もされるだろう」

「しない、です……。すぐ……行為に移ります」

「ほう、まるで獣の交尾だな。セックスは腰を振っていればいい訳では無いんだが」

これから本物を教えてやる、と、エルヴィンが指をユリアの口に入れる。

「舐めろ」

言われるままに指を舐める。

「もっと誘うように」

誘うように……?ユリアは精一杯エルヴィンの指に吸い付いたり、チラチラと様子を伺いながらユリアの精一杯の、誘うような指への愛撫をした。

指が抜かれ、キスをされた。

「ぎこちないが合格だな、ご褒美だ。ちなみに膣内で達したことは?」

「は……な、無い……あるわけない」

「だろうな」

エルヴィンは先程ユリアが愛撫していた指を割れ目にそって上下に動かした。ぐちゅ、くちゅっ、と厭らしい音とユリアの小さな声が静かな小屋いっぱいに響く。

「ひゃ、あ、あぁ、ぁ……ん」

何度目かの上下運動の時、エルヴィンの指が中に入ってきた。しかし手前で指は止まった。

ユリアが、奥へ行かないのか?と考えていれば手前側の膣壁を指の腹でゆっくりと擦りながらクリトリスを刺激した。

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