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エラリーの彼女【名探偵コナン】

第13章 諜報戦の行方


身体を持ち上げられたと思ったら、横に倒されて。

服を捲りあげられ胸の膨らみに口付けられる。
時折強く吸われた所には、また跡が残されているんだろう。

秀一さんの指が膨らみの先端を跳ねた。

次の瞬間には熱い唇と舌に包まれて、ねっとりと舐るように刺激されて・・・

カラダが勝手に捩れて震え出す。


「あ・・・あぁっ・・・きもちいい・・・っ」


反対もたっぷり舌で弄られて、頭の中はもう“アナタの好きにしてください”状態である。

このまま身を任せていたい。


秀一さんが身体を起こして。

テーブルのグラスに残っていたウイスキーを喉に流し込み、こちらを見下ろしている。

グラスの中の液体が揺れる様をぽーっと眺めていたら、声が降ってくる。


「お前も飲みたいのか?」


飲みたいと思って見ていた訳ではないけど、頷く。

再びそれを口に含んだ秀一さんが、唇を合わせてきて。
薄く開いた隙間から舌と、冷たいような生温いような液体が流れ込んでくる。

ゆっくり全て飲み干すと、鼻から甘い香りが抜ける。

喉のあたりから身体中に染み渡って、熱くなってくるような感覚は、お酒のせい、だけじゃないと思う。


「おいしい・・・」


秀一さんの口角が、ニヤリと上がる。


「・・・お前の方がうまそうだぞ」


耳元で囁かれ耳の端を甘く噛まれてカラダが震え上がる。

唇を塞がれて強引に舌を絡め取られながら、急に胸の先端を摘まれて。


「んっ!あぁっ・・・ん・・・っ」


着ていた衣服は全て脱がされて、閉じていた脚の間から指が秘部へと差し込まれる。

既にたっぷり蜜を蓄えていたソコはヌルヌルと秀一さんの指を滑らす。


「あ・・・っあぁ・・・」

「脚、開け」


膝を立てて、脚を少しずつ、開く。


「もっとだ」

「はずかし・・・」

「こんなに濡らしておいて、よく言うな」


溝をツーっと撫でられて、秘芽に一瞬だけ指先が触れる。

腰が勝手に揺れて、更なる刺激を求めようとしている。


「あぁっ!・・・あ・・・もっと・・・さわって・・・ぇ」


声を出さずに笑う秀一さんに、内腿をさわさわと撫でられて。
自然と脚が開いていく。

彼の愛撫を懇願するように、蜜が溢れて垂れていった。


「秀一、さん・・・」

「いい眺めだな・・・」


秀一さんの指がソコに伸びてくる。
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