第12章 霊力 ★

「く…っ、んんっ…」
「…ねぇ、声、我慢してないでさ、さっきみたいな可愛い声、聞かせてよ？」
「嫌だ…っ///」
「ま、それはそれで可愛いんだけどさ」




着物の帯を解いて、するする…と着物を脱がせていく。



「あっ…///」



咄嗟に手で隠そうとする主。
そういうのがさ、男を煽るって…ま、知らないよね。
そーゆーところも好きなんだけど。




「…ほら、もっとよく見せて？」
「なっ…、こ、こら清光くん！」
「協力しろって言ったのどこのどいつ？(笑)」
「う…っ、あ、あまり…見ないで…くれ…///」
「はいはい、分かったから、手、どけようねー？」




まぁ見るけど。
目に焼き付けるけど。




「ねぇ、ここ。随分大きくなってるね？」
「ひゃあ！？///」
「もうこんなに硬いし…」
「あっ…や、やぁ…///」




胸の先端を指で転がしたり、弾いたり
それだけでビクビクと身体を震わせてる。
それがあまりに可愛すぎて
堪らず、その先端にしゃぶり付いた。



「ね、気持ちいい？」
「～っ///」
「教えてよ、」
「ばっ…聞か、ないで…っ///」




聞かなくても分かるけど、反応が可愛いからつい意地悪したくなる。


胸を口で愛撫しながら
そっと、下に手を伸ばす。



「！？///」



もうそこは、下着の上からでも分かる程に濡れていた。



「これだけ濡れてたら下着、もういらないよね」
「あっ、待っ…」




主の静止を無視して脱がし、潤った蜜壺に指を入れた。




「痛っ！！」
「主！？」



痛がる声にハッとした

女の人は初めては痛いってどこかで聞いた事あるけど…



戸惑いと、恐怖が頭を過った。
主を痛がらせるなんて…したくない…
でも…




「…大丈夫だ、清光くん」




俺の不安を読み取ったのか
主は堂々とした声で、真っ直ぐ俺を見て言った。




「これくらいの痛み、なんてことはない。だから、遠慮しないでくれ」
「でも…」
「清光くんだから、私は耐えられる。…大丈夫」






その笑顔に、迷いが消えた。