第68章 桃ちゃんとのコイバナ。
駅近くのカフェに入って
窓側の席に座る。よくよく見ると本当に桃ちゃん綺麗になったなー・・・。大人って感じ。羨ましい・・・。
桃井「雅ちゃん?」
「あ、ごめんね。ぼーっとしてて・・・」
桃井「ううん。何頼む?・・・って、決まってるか」
「紅茶のアイスとレモンティー」
桃井「フフフッ、本当にここの紅茶のアイス好きだよね。夏も冬も関係なしに頼んじゃうんだから」
「さすがにレモンティーはホットにするけどね」
桃井「冷たいものとあったかいもの一度に食べちゃうとお腹痛くならない?」
「大丈夫だよ。桃ちゃんは?」
桃井「んー・・・じゃぁ私もチェリーシャーベット頼んじゃおうかな♪えへへ」
「桃ちゃんもここのチェリーシャーベット好きだよね、なんか懐かしいな」
桃井「だねー。じゃ、頼んじゃおっか」
「うん」
桃井「すいませーん」
その後、紅茶のアイスとチェリーシャーベットをほお張ったはいいものも、さすがに寒くて二人ともすぐにホットのレモンティーであったまった。