第65章 イヴとココロ
「っ・・・//」
日向「お前さっきからどうしたんだ?」
「な、なんでもないですっ・・・」
日向「嘘つけ もしかして舌でも火傷したのか?」
「し、してません!大丈夫ですよ!」
あぁ~~!!絶対顔赤いよ私。どうしよう・・・。
・・・あれ。というか何で私、先輩にドキドキしてるんだ?
日向「変な奴・・・。・・・あっ、もしや。その顔、緊張してんのか笑?」
「!!??///」
日向「図星かよ」
「な、な、なななな何言ってるんですか!!///」
日向「ブハッ ちょ、待て待てコーヒーふくっての笑 噛みすぎ」
「誰のせいだと・・・!」
日向「あ、やっぱ緊張してんのな」
「ちっ、違いますってば!!」
ドンッ
日向「おわっ!?」
「断じて緊張なんてしてません!なんで私が先輩なんかに緊張なんてしないといけないんですかっ!///」
日向「先輩なんかって・・・お前な汗 って、なっ!?//」
「全っ然してませんからね!ましてやドキドキなんて!これっぽっちも・・・!」
日向「わ、分かった分かったから!・・・ど、どけ。近い」
「・・・え?」
気が付くと私は先輩を押し倒すような状態になっていた。
しかも顔は間近。