• テキストサイズ

Jewelry♢ボックス【気象系BL】

第8章 麗しのタンザナイト【M×O】



たまらない気持ちが
ぷしゅー(≧▽≦)と吹き上がってきて。

「もう…そんなことぉ…」

両手で顔を包み込んでやる。

「だ、だって…」
「だって……なに?」
「智さん…色々知り尽くしてると思うし…」
「そりゃまぁ…歴は長いからね」
「お、俺は初めてだし…」
「それは嬉しい要素だろ♪」
「ちゃんと…智さんのこと、気持ちよく…」

「いんだよ!ちまちま考えなくても~(*^^)
潤くんのやり方で愛してくれればいいの♡」

「智さん…」

「俺ね、潤くんと想い合えて…いま最高に幸せだから♪
体を重ねるって思っただけで…もうヤバくなってる♡」

「智さん…っ…」

「だから…早く抱いて?
じゃないと…幸せの孔が閉じちゃうよ~(^ー^;)」

俺は潤くんの首に手を回して
グイッと引き寄せた。

「キスから…もっかい……んぅっ…ん…んっ…」

瞳を潤ませた潤くんの顔が
急速に降りてきて…唇に着地♡

こじ開けられ侵入してきた熱い舌に
甘く…でも強く…吸い上げられる。

おず…と服の中に入ってきた手が
そろそろと動いて…

甘く痺れる先端に到達(//∇//)♡

指の腹でクリクリと転がされてから
軽くピンっと引っぱられた。

「…はぁっ、ぁ…っ…」

ぎこちないその動きが
なんとも言えないゾクゾクを連れてきて

俺は思わずキスをほどいて
背中を浮かせた。

やば…たまんないわ(*゚∀゚*)…

これだけでガン勃ち、かも♡

潤くんのやり方で…とか言っておきながら
なんかもう…どうしようもなくコーフンしちゃって

俺は自分でTシャツを捲りあげて
待ちきれない先っちょを大きく晒した。

見下ろす潤くんの瞳には
もう『不安』という翳はなくて。

むしろ
決意を固めた『安堵』という微笑みと
『期待大ですね♪』というオスの光♡

ゆっくり降りてきた唇の隙間から
真っ赤な舌が現れて

それが
れる…と震える粒を舐め上げたら

「…ふ、ぁっ…」

頭の後ろから
熱い何かがビリビリと飛び出す感覚…

少し…
パンツに出ちゃった気がした(〃ノωノ)。

俺……
どうなっちゃうんだろ…♡♡


/ 727ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp