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おちゃめ機能のような恋 *ボカロ*

第8章 トキメキ修学旅行・京都の旅!! 一日目



バスの中…



「お前等!!!! 京都行きたいか!!?」
「「「「おおぉぉぉーー!!!!」」」」

「美味しいモン食いたいか!!?」
「「「「おおぉぉぉーーー!!!!」」」」

「先生朝っぱらから酒飲まないで下さい」
「黙れ優等生っ!!!!」


片手に酒瓶を持った担任の先生。 優等生君可愛想に…



「さすがハニー!!!! 海…いや!!!! 宇宙よりも広く優しい心の持ち主だっ!!!!☆」
『こっちに寄るな』

キラキラと瞳を輝かせるカイト、それを嫌がるルナ


「そういえばハニー? 窓側の席じゃなくて大丈夫だったの? 酔わない?」
バスの廊下を挟んだ隣の席にレンが座っていて、ルナを心配する

『私が窓際に座ったら逃げ場がないでしょ?』
「逃げ場? …よく分からないけど、そうだね!」

『分からないのに無理に私に同意しないでくれレン…、くっ…! 何故私ばかりっ…!!!!』
「ハニー!!? 頭痛いの!!?」

『お前のせいでな…(怒)』
「そんなハニー…!! 頭が痛くなるほど俺を思ってくれてたんだね!!☆」

『先生! その空の酒瓶下さい!! 殴ります』
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