第2章 赤司くんを見に行こう
体育館のドアを開けた瞬間、すんばらしい歓声が飛んできた。
あー…うるさい。ってかなぜ?
生徒1「きゃーっ!黄瀬くぅーん////」
生徒2「会長!赤司様あそこ!」
「え……?」
指を指された方を見ると、赤司くんが緑の髪の人と何か話していた。
すごい…
みんなとはなんか雰囲気?オーラ?が違うなぁ。
年下だけど、年下に見えない…
どちらかと言うと………年上?
まぁよくわからんが、バスケしてる時の赤司くんはカッコいい…
あたしがずっと赤司くんを見ていると、黄色の髪の子がこっちに来た。