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【短編集】慟哭のファンタジア【HQ】【裏】

第3章 ジャンヌダルク2(及川徹)


「さん、本当に高校生?
飛び級とかしてないよね?」
「し、してませんっ!」
そこに自身を押し付けると、まるで幼児に手を出す変態なのではないかという錯覚。
いや、事実。そうかもしれない。
「む!!無理です!!
人類学においてこの行為の必要性は重々に承知しておりますが」
「大丈夫、みんなヤってるから」
「物理学的な話をするなら、私と貴方の体格差を考えて欲しいんですっ」
「大丈夫、なんとかなるから」
「なっ!!なってないから言ってるんです!!!」
はちらりと宛がわれたモノを見ると逃げ出そうとした。
「痛くしないから…」
「だって……絶対、出産くらい痛いですそれ……」
「それはないから…!知らないけど!」
「いや!いやです!」
「!!落ち着いて聞け!!
一回セックスをすると、ホルモンバランスが整って成長を促すという話がある!」
「……なんですか?突然…」
「あと、なんとかっていうのが分泌されて身長が伸びたり、おっぱいが大きくなるっていう効果も得られるんだ!」
「……」
「故に、君のそのちびっこ体型も解決に繋がる。
センパイそーう思っちゃうなぁー!」
自信満々に掻き寄せた知識を適当に言う。
理詰めには、理詰めだ。
は、眉間にくっと皺を寄せて考え、
「じゃ、じゃあ……シてください…」
と脚をM字に開き、涙ぐんだ赤い顔で、上目遣いで、お願いしてきた。
「破壊力、ヤバい……」
無意識にやっているのがまた恐ろしい。
にはそのつもりがないと思うが、ポルノ映像ままだった。
ぬるぬると割れ目に上下に這わせると、じわじわと蜜が出てくる。
それを指に絡め、中指をゆっくりと挿入れる。
指一本ですらキツいナカは、緊張で固く、入口はさらに絞まっている。
指をゆっくり掻き回すように動かせば、ひくっと反応した。
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