• テキストサイズ

Dr.Heart Stealear [ONE PIECE]

第4章 上陸


「何があったか話しなさい。」
「はい。海軍がツナギのマークをみた瞬間襲いかかってきたから斬っちゃった。あはは…」
「でもなまえ悪くないんだ!1人だけ残して、"私達に危害を加えたら全滅させます。"って笑顔で言ったらその人気絶しちゃって!もう襲うようなことはないと思うよ!」

ベポが必死になまえを弁護する。

「なまえに怪我なくてよかったじゃんペンギン。」
「あぁ、そうだな。良しとする。でも、なまえにまで懸賞金かかったらどうすんだ?」
「いいじゃん!」


オレの言葉になまえが無邪気な笑顔で返してくる。

「だって、私も海賊だよ!懸賞金かかるのは嬉しいかな〜なんて…」
「はははっ!なまえは大物になるな!」
「シャチ…笑ってる場合じゃねェよ…」
「いいじゃねェか。なまえが良いって言うんだから!」


心配かけてごめんね、と謝るなまえをみたら許すしかないか。


「はぁ…しょうがない。もうすぐ酒場に集まる時間だから行くぞ。」
「あ、オレ荷物置いてくる!」
「私も行くよ!」
「ここで待ってるぞ。」
「「アイ!」」


さぁ、なまえと船長はどうなるんだろうな。

「すげェ悪い顔してるぞペンギン。」
「楽しみだなぁ…って思って。」
「オレもだ!」

/ 88ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp