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その先立ち入り禁止!【R18】

第3章 構って欲しいだけ


蓮side

「ごちそうさまでした。郁翔さんって料理上手ですね。凄く美味しかったです。」

「ありがとうございます。」

賢人ってすっげぇ食べるのな。
完食してる。
俺は結構お腹いっぱいなのに。

もしかして、賢人がいっぱい食べると思って多めに作ったのか?
だとしたら凄い。

「賢人、家まで送っていくぞ?」

「いや、歩いて帰るよ。すぐそこだし。」

「もう暗いから危ないぞ?」

「本当に大丈夫。じゃあ明日な。」

賢人が荷物を持って玄関に向かう。

「郁翔さんもありがとうございました。」

「気をつけてお帰りください。」

「はい。」

そう言って賢人は帰って行った。

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