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好きになってはいけない相手

第10章 家族旅行


それでも16人分だ
かなりの量になる

『ふぅ…』

棗「俺も手伝う」

『わっ!』

ひたすら串に刺していたは驚く

『あっそれなら右京さんと一緒に焼いてくれませんか?私は追加を作るので』

腹ぺこな人達はまだー?と急かしている為だ

棗「分かった」

ひたすら串に刺しては追加を作る
食べることすらしてない
と言うか食べる時がない
焼いていくと食べられていく

正臣「ちゃん」

『はい?…んっ』

正臣に呼ばれて口を開くとお肉が口に入る
もぐもぐと食べる

『あっ、美味しいです』

そう言って微笑めば、また新しく串に刺していく
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